飲み会で強めの思想を披露しないために。

飲み会で誰彼構わず強めの思想を披露しないために作りました。

「自分でどうにかしろよ調」の蔓延

みなさんお久しぶりです。イノセント・ヒューマンです。

 

暑い暑いといっていたのに、いつの間にか秋が深まっていますね。

私は絶賛「何を着ればいいかわからないよday」を過ごしています。

半袖はもうありえないし(寒がりなので)、長袖一枚じゃちょっと不安、

かといって冬本番のアウターは早すぎる…と、季節の変わり目あるある

「去年の今頃何着てた?」を毎日開催しております。

 

まあそんな日々を過ごしていますが、

最近「自分でどうにかしろって言うの多くね?」と感じております。

 

お金のこと、見た目のこと、将来のこと、いろんなことに言えますが、

「自分でどうにかしろよ調」が蔓延っていて、なんだか辟易します。

 

もう少し分解して説明すると、

 

お金だったら、年金制度はあてにできないから、

自分で投資して所得を増やしてくださいとか。

 

美容だったら、美容整形で美しい(と本人は思う)外見になることが、

「お金をかけて努力して美しくなった」と美談で語られすぎていることとか。

 

自分の将来は自分で切り開いていかなきゃいけないとか。

そう言う気持ちにさせる転職系の広告が雑草のようにどこにでも見られるとか。

 

なんかそう言う自分で何かアクションを起こしてポジティブな方向に行く流れ、

めっっちゃ疲れる時があります。

 

適当じゃダメですか〜涙?

 

なんか適当に生きてるだけでポジティブな方向に進んで欲しい。

 

甘っちょろい考えだとは思いますが、

元々能動的でない性分なのに自分で色々考えなきゃいけないことが多いので疲れてます。

 

こんな「もう疲れたよパトラッシュ」モードでいた時に

たまたまYouTubeで『コジコジ』2話にたどり着きました。

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コジコジ、存在は知っていたけどまともに見たことがなかったのですが、

実際に視聴するとびっくりするほど狂気に満ちた世界観でした。

 

可愛いのは絵柄だけで、内容がキマリすぎている。

 

特に一番可愛い顔して辛辣な言葉を吐着まくるコジコジ、怖いよ。

最近はやりのチェンソーマンの100倍狂気を感じました。

 

チェンソーマンは頑張って狂気ぶってる漫画という感じがするのですが、コジコジはチラチラ見えてくるさくらももこの毒っけがマジの狂気って感じがします。可愛い絵柄とのギャップが余計そう思わせるのかもしれません。

 

ED電気グルーヴだし、時代なのかわからないけどやたら尖っているところが面白い(vo. 福山雅治)。改めて90年代アニメってすごいなと思いました。エヴァですらあの内容で放送時間夕方ですからね。不思議な時代です。

 

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コジコジ見て癒されたりはしてないのですが、

コジコジくらい適当でもいいかと思いました。

 

そして寝て起きて運動したら結構回復しました。

 

睡眠・運動一番大事。

 

では。

人生における一番楽しいことが恋愛な訳ねえだろ

お久しぶりです。イノセント・ヒューマンです。

 

数年来に会った友人に「人生で一番楽しいことって恋愛じゃない?」と言われたことをモヤモヤと数日引きずっています。

 

結論から行きましょう。

 

人生において一番楽しいことが恋愛な訳ねえだろ。

 

以上です。

 

とまあ言われた直後に言い返せればよかったのですが、久しぶりに会った友人と楽しい席で、空気を壊してまで論戦をすることもできず、「ハハ...(ドン引き)」だけで終わらせてしまったので、ここで供養したいと思います。

 

人生において一番楽しいことは恋愛だよ!

若いうちには大恋愛しろ!

 

云々のことを聞くと「うるせえ〜よ」とよく思います。

実際恋愛なんてタイミングと環境に起因することが多いでしょうに。

たまたま恋愛できる環境にいるだけで「人生」とかを語るなよ。主語が肥大化している。

 

そもそも恋愛が楽しいと言うか、

それって実はセックスに至る過程とセックスが楽しいことを

「恋愛が楽しい」

と言う言葉で表現しているだけなのでは?

とひねくれた考えをしたくもなります。

 

  1. 気に入りそうな人と出会う(無意識下でセックスの予感)
  2. 相手もその気っぽい(無意識下でのセックスの予感増大による興奮)
  3. マジでその気っぽい(セックスの予感)
  4. ベッドイン(セックス最高!)

 

どうせこんな感じなんじゃないんですか?

 

ただこんな薄っぺらい恋愛論に振り回されてしまう自分、普通に恋愛コンプを抱いていることが丸わかりで恥ずかしい気もします。

 

私は「恋愛いらないです」と言えるほどラディカルな考え方をしているわけではなく、「まあできるんだったらしたいな〜」程度なので、こう言う発言をリアルに聞いてしまうとダメージがデカかったです。

 

こんなカスみたいな一般論に左右されないような鋼のメンタルを身につけられるように今後も精進して行きたいと思います。

 

とまあこんな感じのメンタリティで生活しているので、最近はハロー!プロジェクトにはまっています。「恋愛が人生における一番楽しいことな訳あるか」とムキ出しで向き合っていたらどうなっていたんでしょうかね。もっと面白い展開になったかもしれません。

 

youtu.be

 

「そんなことくらい 俺もあるよなんて 笑い飛ばしてください〜」

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

飲み会で強めの思想を披露しないために。

お久しぶりです、イノセント・ヒューマンです。

 

あまり自分の考えや読んでいる本、はまっている映画や漫画やドラマについておおっぴらに話していることがないせいか、飲み会で「思想が強いね」と言われてしまっております。

 

具体的に言うと、The Boysのホームランダーのビジュアルの良さ、それに負けない変態っぷりを語っていたところ、お酒も入っていることもあり完全にハイな状態で空中に向かってベラベラ話しかけていました。なんとなく周りが引いていました涙

 

なので定期的にここで発散しようかな^^と思い再開します。

(完全にこのブログのことを忘れていました)

 

今読んでる本

・人類と神々の4万年史 上

私は人がなぜ信仰を求めるのか、なぜ祈るのか、といったことに興味があります。この本の帯には「怖れはやがて、祈りとなった」と大きく記載されており、この本なら人類がなぜ宗教を求めるのかといった問いに答えてくれそう!といった期待から読み始めたのですが、中身はいろんな宗教で見られる共有点を章ごとに具体例をあげて羅列している、といった印象です。まだ序盤なので読み進めればもっと面白い発見があるのかもしれないのですが。ですが挿入された写真は非常に色鮮やかで美しいので読んでいてうっとりとできるところは非常に良いです。

www.amazon.co.jp

 

レビュー見たら値段と翻訳がボロクソ言われていました。確かに翻訳は微妙です。

 

以上!今後も(多分)更新します。